土用塾→寝落ち→高校生のお弁当②

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冨田貴史さん(冨貴工房)の伊那谷土用塾の続きです。
①はこちら土用塾→寝落ち→高校生のお弁当

暦(旧暦)に沿って生きること、暦に沿った養生の話は各季節の土用の頃に開催されます。
6年間通えるだけ通ってきましたが、もうそれはそれは深くて、何度聞いても響きます。
そして、そのたびに忘れているんです!!(笑)
グレゴリオ暦に流されてしまうんですね。

前回開催は1月でした。
冬の土用です。
この時私はとっても調子がよく、「お腹の底から幸せが湧いてくるんです」とルンルン発表しました。
冨田さんも「つぶつぶやって腸ができてきたのかも。肝の栄養は酵素、酵素が喜ぶものは乳酸菌。乳酸菌の幸せは植物繊維から」
腸内細菌ちゃんたちは『ご主人様はいつも植物繊維の多い穀物をくれる』って信頼関係ができているんじゃないだろうか・・
と仰ったのでした。

振り返れば虚弱体質だった私は、いつもお腹の調子に悩み、したいことを諦めてきたことの方が多かったのです。
夏は照りつける太陽が強すぎて毎日が夏バテ状態。
今思えば、腸にいいと思って食べていたヨーグルトやら何やらはそもそも体に合わなかったのだし、
夏バテるのは「塩不足」だったと思われます。
「つぶつぶ」と出会ったのは10数年前と長くても、がっつりやり始めたのは震災後、ヒナタヤオープンしてからでした。
そこで完全にビーガンになり、みるみる体調も良くなり、
夏バテ知らずで、夏でもどこでも行けるしお腹の心配は全くなくなり、なんでもできるようになった自分がいました。

なんですがね、
冬の養生として「休む」というのがあるんです。
(冬は冬の暮らしをする、ということです)

前回の「土用塾」(前回とは言わず毎回)でも、
・10時~2時は横になるように(冬=時間に直すと夜の10時~2時になります)
・夜のパソコン・スマホは結果が春出るよ

そういわれていたんです。
でも、あまりにもルンルンで、調子が良かったので、

・就寝時間は1時半過ぎ
・夜のIパッドは当たり前(依存)

になっていた自分がいました。

となるとどうなるか。

・自分を生きられなくなります
・あの人いいなぁ~って思うことが多くなります
・たぶんイラっとしていたんだと思います
・甘えたくなります
・依存したくなります
・自分の中から幸せが出てこない状態になります
・春になって動きたいのに(肝臓はやる気のある臓器)動けない。仕事のオファー(ランチやお弁当)も来るんだけど、
できるだけやりたいし求められるのは嬉しいんだけど、本当はちょっと力が出てこない状態
(実際は日程が合わずお断りすることが多い)
・自分はどうしたいのかわからなくなってる

冨田さんのお話はとってもリズミカルで、そのビートに乗り遅れると聞き逃したりするんだけど、
すごく面白くて集中できる。
そして包み込むように優しいまなざしで物事を俯瞰する。
それはどの事象にもどの人にも分け隔てなく注がれる。

冨田さんの最初のお話で、
「先生がいなくても自分は宇宙と直結して生きている」
「自分を知ること」
「いい酵素はどこにある~?って探しに行くよりも自分の中にある」
(答えは自分(内臓)が知っている)
「何を食べたらよいか、よりも『内臓に対して鈍感であることをやめる事』」

嫉妬や妬みや怒りは、肝ちゃんがテンパッてるから。
肝が喜んでるかテンパってるかでメンタルが変わる。肝は怒りと連動しているから。
肝臓に宿っているのは「魂」
肝臓はやる気がみなぎってる。
冬貯めたエネルギーが良いものだと今頃の肝臓は喜んでいるはず。

心当たりありありで、春だから動きたいのにエネルギー不足。
水と連動する腎にもエネルギーのたくわえが無いから精気が足りない。

私の場合は、心当たりは冬の間の不摂生と夜中のiPadと続く過緊張。

寝たい時に寝て集中するときに集中、緊張と弛緩のバランスを取ることも大事。
春はそのリズムが大事。
食べないときと食べるとき
起きている時と休むとき
緩むときと締めるとき
草原をはだしで歩く
マイナスイオンが多い森を歩く
呼吸深く・・

これは、肝だけの話ではなくすべての臓器がお互いの役割をしながら働きあって調和すると体の中が平和になるのであり。
腸(土)の力が5つの内臓を助ける要になります。
つまり、火も水も土が無ければ土台が無い、

土用は「立夏」まで
土の様子が変化する土用は
ただただ観察する。
あれこれジャッジしない。
大きな判断は避ける
小さい判断も自分を傷つけることはやめよう
ゆるす=緩む
おこったことをただゆるす
腹が立った自分もゆるす

まずは当たり前の基本的な暮らしをしようと心に決めて帰宅したのに早速寝落ちかぁ~^^;

あっ、でもよく寝れて良かった〜〜笑

というわけで、できない自分もジャッジしない。
黙って自分の役割を働いてくれる内臓ちゃんをリスペクとして、内臓ちゃんたちの声を聞けるよう、現在「追試」状態の私。
腸内細菌ちゃんたちともう一度信頼関係が結べるよう、酵素が増えるような生活をしよう。
自分を(自分の内臓ちゃんたちを)大事にしよう。
自分をいじめるのはやめよう。

と思うのでした。

肝を助けるのは、黄色・甘(自然界の甘さ)
つぶつぶにも「もちきび」とか「甘酒」とかたくさんありますよね~(>▽<)
キャベツもいいですよ~

腑に落ちたこと、自分を認めたこと、それだけで今日はお客さんが来なくてもなんだか気分がいいです。
新しい私、という感じ。
冨田さん、学び仲間のみんな、ありがとう。

※次回土用塾は7月19日です。

器と雑穀⑨

※ヒナタヤ店主はグランマゆみこ(大谷ゆみこ)が創作した雑穀が主役の100%植物性食スタイル
「つぶつぶ料理コーチ」のお仕事をしています。

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