オーガニックコットンとKEES

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オーガニックコットンヒナタヤではただ今「オーガニックコットンフェア」開催中です。
お客様より「綿ってそんなに消毒してるの?」というご質問を頂きました。

シサム工房が展開する「フェアトレード国際認証ラベル付きオーガニックコットン」は、インドのチェトナで生産されます。2004年設立当初は234軒の農家さん。現在は25000軒の農家さんで構成されます。

チェトナでは年一度の収穫は全て手摘み。
一方、某国大手企業の綿作りは、小型飛行機で農薬を散布します。葉緑素がコットンを汚すので枯葉剤をかけて葉を枯らすのです。刈入れは大きな機械で、オペレーターは一人。もちろん葉はついていません。

チェトナの農業は累々と食べていける農業、コットン畑の真ん中にトウモロコシを栽培するような、自然と共生しながら25000人の家族が生きていける、そんな農業を目指します。

バイオツリー、みみずや鶏糞を堆肥に。
「いろんなものを植えなさい」がチェトナの教えだそうです。なのでコットン畑のまわりはいつも何か収穫できます。(一年に一度の収穫はリスクがあるので)。そして、種の確保もしています。

コットンは、世界の耕作面積の約2.5%だけ。

なのに、農薬・殺虫剤は世界の使用量の20%強も!

インドの一般コットン農場では、子どもが全労働力の60%!

うち、70%は女の子。

コットン畑で働く子どもの85%が学校に通っていません。

種・農薬・殺虫剤・化学肥料を買い続ける農業は、健康被害や借金に苦しみ、農薬を飲んでの自殺は30分に一人とさえ言われています。

「買い続けなくていい農業」は、種は自家採取、農薬や殺虫剤などを買わなくて良い農業は支出を抑え、プレミアムで収入アップ、健康もアップ、飢えからも解放されます。

インドコットンの90%が「遺伝子組み換え」であり、「遺伝子組み換えでない」種の確保が難しいそうです。

オーガニックと認証されるまで3年間かかるそうですが、「チェトナ」を買い続けた人「ラージュラクシュミ」(オーガニックコットン100%の工場)で縫製されます。

≪以上は、シサム工房の展示会にてオーガニックコットン担当者よりお聞きした内容でした≫

人びとの手や気持ちを経たオーガニックコットンは、人々の手と気持ちを経た伊那谷の「KEES」の棚に置かれました。伊那谷の間伐材・無垢の温かい手触り、温かい空間はヒナタヤにとても合っていて、とても満足しています。https://www.facebook.com/keesproject

オーガニックコットンは、これから先も共に成長していきたい商品だと、愛着が更に沸きました。

「買い物で世界が変わる!」ヒナタヤをオープンしようとしたきっかけの一つだったことを思い出しました。
大勢の方に手に取っていただきたいと思います。

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