㈱プレスオルターナティブ 第3世界ショップ展示会

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P1010512カレーのつぽまたまた遡って、3月6日は「㈱プレスオルターナティブ第3世界ショップ」展示会に行ってきました。モノレールに乗って行ってきました。写真はスリランカのマリオさんです。人気商品「カレーの壺」の生産者さんです。カレーの実演をして下さいました。28年前、ファミリービジネスとして5人での起業だったそうです。日本に滞在したことがあるマリオさんは、日本のカレールウの味に驚いたそうです・・。カレー商品を作ろうとしたけれど、当時は台所仕事は女のもの、と決まっていたのでなかなか社会に受け入れられなかったとか。でも、台所から女性を解放しようとしたマリオさんは女性たちからはアイドルだったそうです。今では中華鍋ひとつで手軽に本格的なカレーができる「カレーの壺」はヒナタヤでも大人気です。マリオさんは、スパイス農家の自立支援を目指すプロジェクトなども立ち上げています。

2014 4 10カレーの壺 カシューナッツ小カンボジア、オクルカ村でのカシューナッツプロジェクト。現地スタッフの方が来てくださり、楠クリーン村のお茶とのコラボレーション商品を説明してくださいました。オクルカ村では、カシューナッツの生産量が多いけれど、加工する技術が無く海外に渡っていた。オーブンを作ったり太陽光パネルを作ったり、現地で材料を調達して、現地の方の仕事になるような取り組みだそうです。

「グリーンティ カシューナッツ」518円/50g

「カレーの壺」やさい、シーフード、チキンの3種類とも626円。表示はスパイスと辛さの違いです。チキンは激辛。激辛好きにはたまりません。いずれも動物性食材は使われていません。「カレーの壺」を(仕上げに入れるのではなく)炒めるとフレーバーが出て引き立つので、炒める段階で入れてください、と。

展示会で若い男性とお話をする機会がありました。

宮崎県出身と仰るNさんは56年前に1年間、伊那と宮田に住んでいたそうです。派遣社員として勤務するために上伊那に住まわれたそうです。リーマンショックを経て「どこでもいいから遠くへ」と思い、希望を出したとのこと。伊那と宮田で出った人たちはみんな親切でよくしてくれたと。そして農業と出(彼はもともとご実家が兼業農家でしたが避けていた時期があったそうです)、宮田から山口県の楠へ。第3世界ショップは、国境を越えて国内外の問題解決を目指す「コミュニティトレード」を推進しています。世界にある問題と地域の身近な問題は根本では繋がっているという考えです。山口県の楠の耕作放棄地へ若者が移住して、化学肥料や農薬に頼らないお茶やお米を栽培し製品化しています。Nさんはその楠で働いた後、現在は東京での仕事をされているそうです。第3世界ショップは、行くたびに、その多様性とか深さを感じます。

 Nさんは、農業に出い、第3世界ショップに出うことになった上伊那での暮らしを、明るいものにとらえていて私もとても嬉しい気持ちになりました。「社会が」「環境が」「まわりが」ではなく、Nさんご自身が『どっちを向き何を見ようとしていたか、何を見ていたか』だったのだと思いました。

ヒナタヤは、現地には行けない代わりに、なるべく展示会に出向き、現地の様子をお聞きしたり、団体・会社の雰囲気など担当の方とお話をさせていただき購入を決めています。作り手やそれを流通に載せてくれるたくさんの人と人、皆さまにご紹介できるようにと思います。

 

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